藤田 英大
テューバ
元シンガポール交響楽団首席奏者,録音エンジニア
東京都出身、東京音楽大学付属高等学校および東京音楽大学を卒業後、オーストラリア国立大学内キャンベラ音楽院研究科修了。フリーランス期間を経て2009年から2019年の10年間、シンガポール交響楽団首席テューバ 奏者として活動。帰国後、国内プロオーケストラへの客演やスタジオ、国内外のコンクール審査員はじめ、吹奏楽の指導等を通じて後進の指導にあたる。現在は幼少の頃からの趣味であった録音を生かし「藤田録音」を開設、アルバム録音や録音録画審査の収録の業務を多数行い好評を博す。ソリストとして、これまでに4つのアルバムをリリースしており、5枚目を近日中にリリース予定。1枚目のアルバムはタワーレコード「Jクラシック」において初登場2位となり話題となった。イタリアンブラスウィーク、ITECやテューバ マニアフェスティバル、アジアテューバ フェスティバル、世界各国の音楽大学にてリサイタルやワークショップを開く。2020年済州国際金管コンクールのテューバ 部門において審査員を務めた。